イベント趣旨

本企画は、OFC、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ（SSI）そして、いのち会議の共催による講演として実施するものです。

堂目卓生先生（いのち会議事業実行委員会委員長、大阪大学総長補佐）は、これまで「アダム・スミスの共感」の思想を基盤に、人間社会のあり方を問い直す研究を進めてこられました。

堂目先生が事業実行委員会委員長として推進された「いのち会議」、そして2025年10月11日、大阪・関西万博の「いのち宣言フェスティバル」で発表された「いのち宣言」は、人々が共感によってつながり、共に生きる社会を構想する実践の一つとして位置づけられています。

本講演会では、「いのち会議」の思想と実践を、アダム・スミスの経済学的視点から捉え直し、共感の経済学と未来社会のデザインを考える機会とします。

また、この機会を単なる万博での実施報告ではなく、いのち会議、そしてSSIを継続的に発展させるための新たなスタートの場とし、参加者と今後の展開を共に考えます。

開催概要

１. 日時　２０２５年１２月２０日（土）　１４：００〜１５：３０
（受付開始　１３：３０〜）

２. 会場　大阪大学中之島センター　５階　いのち共感ひろば

３. 演題　いのちをめぐる共感と対話　アダム・スミスの思想から「いのち宣言」へ

４. 講師　堂目　卓生　氏　（大阪大学総長補佐、大阪大学社会ソリューションイニシアティブ長、いのち会議事業実行委員長）

５. 定員　会場８０名 、オンライン１００名　（先着順にて受付）

６. 受講料　無料

７. お問い合せ
大阪大学大学院経済研究科・経済学部
オープンファカリティーセンター（OFC）事務局
ofc@econ.osaka-u.ac.jp

お申込み

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https://forms.gle/qhAaZRePVVs7Jpdg6