活動状況|いのち宣言
いのち輝く未来社会のために人類が為すべきことを人類全体に向かって宣言し、2030年のSDGsの達成、および2030年以後の社会に向けた行動指針を示します。2025年10月11日、大阪・関西万博会場のEXPOホールで「いのち宣言」として発信します。また、「いのち宣言」を万博会期後も活動を拡げていく「いのち会議」の理念的な基礎とします。
現在、「いのち宣言」の策定に向けて、「アクションパネル」をはじめとした「いのち会議」の諸活動に参加してくださった方々、および「いのち会議」の理念に賛同してくださっている方々にご協力いただき、2050年に向けた「提言」を掲載しています。「提言」に対して皆様のご意見をお寄せいただければ幸いです。
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いのち宣言の活動について
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【提言】知的障がいのある人と友になり、すべての人が本当の自分でいることができる世界を創ろう
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【提言】オープンで民主的な社会の基盤である、市民社会の自由な言論・活動のための社会空間を守ります。
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【提言】子どもの意見が尊重され、子どもが、子どもどうしで、あるいは大人とともに民主的な対話ができる社会を実現しよう。そのような社会を担う次世代の大人を育てよう。
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【提言】企業と社会が対話をして、環境や社会の課題解決に向けて一緒に行動していく社会を実現します。企業が自分の行動に責任を持ち、未来のありたい姿を描き社会に説明をすることが大切です。
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【提言】ごみゼロは地球を救う。いのちをまもるための持続可能な世界への仕組みづくりが必要、そのためには地球人としての共感が不可欠。身近なごみ削減の成功は大きなヒント。
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【提言】やっかいな問題を解くために、所属や分野を越える「つながり」を作る「ハブ」を見出し、活躍できるようにしよう。
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【提言】災害に特別に備えることだけでなく、平時の法制度に災害時のことをあらかじめ規定することで、「フェーズフリーな法制度」に変えよう。
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【提言】テクノロジーを活用することで、社会課題の現場とのつながりを生み、人々の共感をはぐくむ活動をすすめていきます。