いのち宣言|いのちを「はぐくむ」
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公共図書館と地元の歴史的スペースが連携し、地域の物語や体験をデジタルアーカイブで保存・共有することによって、地域社会における多世代間の対話と結びつきを深めよう
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多様な世代が生き生きと暮らせるミクストコミュニティづくりにより、公営住宅が集積する地域で高齢者や低所得者が孤立しないようにしよう
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株式制度という、資本と労働の価値分配の仕組みを超えて、人びととコミュニティが生み出す価値のうえに新しいガバナンス社会をはじめよう
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社会を支えるだけでなく、社会によって支えられるソーシャルビジネスの普及によって、共感に支えられた未来を実現しよう
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コミュニティ通貨を使って、社会のしくみを、資本主義から新たな共助のしくみである「共感資本社会」に転換しよう。また、ビジネスで使う言葉から「戦(いくさ)」で使うような言葉をなくそう
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環境、社会、人間に与える企業のさまざまな影響を見えるようにして、人や社会を豊かにする優しさを持つ企業をみんなで応援し、経世済民( 人びとを救い、平和で豊かな世をつくる)を実現しよう
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地球上のすべてのいのちをまもる装いを。責任ある生産と消費で、未来を紡ぐファッションを選ぼう
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一人ひとりが勤労者・投資家・購買者として、企業の社会価値を表す ESG 情報で企業選択をすることにより社会に好循環を生むことで、「三方よし」の持続的社会経済を実現しよう
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「買い物は投票」。未来の幸せにつながる選択が、誰でもいつでもできるよう、市民目線のわかりやすい情報を提供し、ライフスタイルと社会のしくみを変えていこう
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こどもたちの純粋な思いに触れることで優しさが内発的に湧きあがることを知り、誰もが持つ良心を制限なく発揮できる世の中で、それぞれのいのちを育み、生かしあおう
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次世代が、未来の可能性を思い描き、自らの行動によって未来を選び、つくることができる社会を構築しよう
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こどもや若者たちが自らのアイデアを分かち合える新たな仕組みを築き、互いに協力し、解決策に貢献することを通して、災害に立ち向かう力をはぐくみ、世界規模での防災力向上の一員となれるようにしよう
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こどもたちが自分とともに他者のいのちを大切にし、守るための具体的な行動を起こせる人になるよう、自分自身と社会の未来に展望が持てる教育活動を学校現場にひろげよう
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こどもの意見が尊重され、こどもが、こどもどうしで、あるいはおとなとともに、民主的な対話ができる社会を実現しよう。そのような社会を担う次世代のおとなを育てよう
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デジタル教育と伴走支援を掛け合わせることによって、困難を抱えるこどもたちの「希望の循環」をつくり、貧困の連鎖を断ち切ろう